ブリッジが壊れたらどうしたらいい?
ブリッジとは?
ブリッジとはその名の通り、橋をかけるように義歯(入れ歯)を入れる治療です。失った歯の左右にある健康な歯を支柱として、橋をかけるように人口の歯を入れます。義歯は安定しやすいですが、健康な歯を削る必要があります。
- こんなお悩みはありませんか?
- ブリッジが割れた
- ブリッジが取れてしまった
- ブリッジをかけた健康な歯が痛い
なぜブリッジが壊れてしまうのか
ブリッジは、見た目は天然の歯のようですが、実際は人口の歯ですので、壊れてしまうこともあります。また、ブリッジを支えている左右の歯は、被せ物をしますので、その歯がむし歯になったり歯周病になってしまうことで痛みが出たり、不安定になって壊れてしまうこともあります。
ブリッジを入れたら、定期的に歯科を受診して手入れをしておかないと、気づかないうちにどんどん悪くなることがあります。むし歯や歯周病が原因で、ブリッジの位置がずれて、壊れてしまうこともあります。
また、「歯ぎしり」や「食いしばり」が原因で壊れることもあります。歯ぎしりは歯をすり合わせてしまう現象ですが、食いしばりは、すり合わせないけれど、グッと力が入ってしまう現象です。寝ているときも食いしばりをしている人が増えていると言われます。こうしたことが原因でブリッジが壊れてしまうこともあります。
現状回復が可能な場合も
ブリッジそのものが壊れた場合は、修理をして原状回復ができる場合もあります。ただし、左右の健康な歯が悪くなっていることも多いので、むし歯や歯周病の治療をしてから、進めることが大切です。
奥の歯が悪くなっている場合は、再びブリッジをすることが難しくなります。その場合は部分入れ歯を検討いたします。
